日本最高バストーナメント「JBトップ50」までの道のりを調べてみた

JBトップ50

こんにちはkosukeです。

ついにバサーにとって苦しい時期が到来してしまいましたね。
ぼくは10月の長門将監釣行を最後に3月中旬まではキャンプに勤しむことにしています。

話は変わりますが、先日ぼくの先輩から「JB出たいんだけどどうやったらでれるの?」と聞かれまして、
そういえばあまりちゃんと理解していなかったなと思ったので、改めてJBトップ50までの道のりを
調べてみました。

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JBトップ50の道のりの前にまずは簡単に概要を!

あまりいないかもしれませんが、そもそもJBトップ50が何かを知らない人の為に概要を記載しておきます!

JBトップ50は日本の最高峰バストーナメント

JBトップ50は日本最高峰のプロバスフィッシングトーナメントです。

下部カテゴリーとして、JBマスターズ・JB2・JBローカルがあり、そのさらに下にはアマチュアのNBCチャプターがあります。

JBトップ50の賞金は大体200万円程度らしい

公式には公表されていませんが、1試合当たりの優勝賞金は約200万円程度らしいです。

トップ50になると2日間の予選とそれを突破した30名で行われる決勝1日があるので、優勝までかなりハードルが高いわりに低い気がしますね。

JBトップ50は年間5試合

4月・6月・7月・9月・10月と年間5試合行われます。

ちなみに、2022年は

  • 第1戦:4/1 遠賀川
  • 第2戦:6/3 弥栄ダム
  • 第3戦:7/29 北浦
  • 第4戦:9/9 霞ケ浦
  • 第5戦:10/14 桧原湖

で行われました。

ルールが厳しく過去には除名になった選手も

生き餌を使ってはいけないや、先行者優先・情報交換禁止など細かくルールが定められており、違反者にはペナルティや、重い場合は除名処分となることも。

10年以上前になりますが、平成21年に相羽純一プロが、生きたエビを隠し持っていたことがばれてしまい除名になりました。

ダメなことですが、生活をかけて必死に戦っていると何としても勝ちたいと思ってしまう気持ちはわからなくもありませんね。

JBのルールはこちらから!

JBトップ50までの道のり

JBトップ50までの道のり

ざっと図解するとこんなイメージです。JBトップ50までのルートはいくつかあり、

  1. NBCチャプターを年間フル出場する→面接→JB2で優勝する→JBTOP50!
  2. NBCチャプターを年間フル出場する→面接→JB2に出場する→面接→JBマスターズに参加する→上位20位に入る→JBTOP50!
  3. NBCチャプターを年間フル出場する→面接→JBローカルに出場する→面接→JBマスターズに参加する→上位20位に入る→JBTOP50!
  4. NBCチャプターを年間フル出場する→面接→JBローカルで優勝する→JBTOP50!
  5. ヒューマンフィッシングカレッジの卒業生の中で優秀な2名に選出される→JBTOP50!

こんな感じです。

NBC

NBC

最も下部のカテゴリーで、ここまではアマチュアと呼ばれます。

アマチュアの大会なので、賞金などはありませんが、釣りの腕前はプロレベルの人も多いです。

エンジンに黄緑色のテープを巻いているのがNBCに参加している人たちなので皆さんも一度は見たことがあるのでは?

参加資格もゆるく試合も1日の為、バス釣りの試合に出てみたい!という人はぜひ!

JB2

JB2

JBマスターズの下部カテゴリ。

ここからプロと呼ばれる人になります。

2とついている通りで、2人乗りで試合を行います。

JBローカル

JBローカル

JB2と同じランクのカテゴリ。

全国を回るのではなく、決まったフィールドで試合を行う形式で、NBCのプロバージョンだと思うと分かりやすいです。

JBマスターズ

マスターズ

JBトップ50の一つ下のカテゴリですが、トップ50と並行して出場することも可能です。

下部カテゴリから上がってきた猛者が集まるカテゴリでここで上位に入るとトップ50に出場できます。

下部カテゴリのJB2やJBローカルで優勝する必要がなく、参加していることと面接を通ることが条件なのがポイントです。

JBトップ50

JBトップ50

最高峰カテゴリ。

必要になる経費も交通費やガソリン、宿泊費などかなり高くなります。

また、仮に年間全て優勝したとしても1,000万円程度の賞金となっており、これだけで生活するのは少し厳しそうです。

お金と根性があればマスターズまでは行けそうですね!

昇格タイミングで行われる面接は聞くところによると主に「参加できる資金力があるのか」というお金周りの話が多いそうです。

なので、バスボートがある・お金がある・時間がある程度確保できる人はマスターズまでは何とか行けるのでは?と思ってしまいましたが、実際どうなんでしょう?

詳しい人いましたらコメントにて教えてくださいね!

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