【70,000円以下】初めてレンタルボートでバス釣りするときに必要な物まとめ

レンタルボートに必要なものまとめ

こんにちはkousukeです。

初めてバス釣りでレンタルボートに乗る際、基本的には免許不要艇のエレキフルセットを利用することになると思いますが、その時に大きなハードルになるのが料金です。

通常ボートだけのレンタルの場合は3,000円~4,000円なのに対して、エレキとバッテリーをセットにすると+で4,000円程度かかるのが一般的。

毎回の釣行でボート料金8,000円はちょっと痛い。でも、いきなりボート用の道具をフルセットで揃えるのはちょっと出費が。。と思っている人!

安心してください!最低限必要な物だけなら70,000円程度で揃います。

今回は、これからボートでのバス釣りを本格的に始めようと思っている人に向けて、最低限必要なレンタルボート用品とあると便利なレンタルボート用品を紹介していきたいと思います。

全国のバス釣りレンタルボート情報もまとめていますので、ぜひ参考に!

最低限必要なレンタルボートアイテムは5つ!

最低限必要な道具は「エレキ」「バッテリー」「バッテリーチャージャー」「バウデッキ」「延長コード」の5つ!

5つ揃えても60,000円程度です。その他の道具は後からで十分ですのでまずはこれだけ揃えましょう。

1.エレキ(フットコン)


まずはやっぱりエレキです。エレキにはフットコンとハンドコンがありますが、絶対にフットコンを選んでください。

ハンドコンだと手が埋まってしまうので、キャストしながら移動できません。

また、買うときに気になるのがエレキのボルト数とlb数(ポンド)。初めて買う場合は12Vで40lb~55lbの物を選びましょう。それ以上の24ボルトの物になると、バッテリーが2つ必要になるので初めてボート釣りを始める人には向いていません。

エレキは新品で買うと10万円以上してしまい、かなりハードルが高いですが、中古ショップなどで購入すれば2万円~購入することができ、初心者はそれで充分だと思います。

ヤフオクなどでは1万円位から売っているのですが、動作確認ができているのか不安なので、ここはお店で購入しておきましょう。

ちなみにぼくの使っているエレキもモーターガイドのパワープラス43lbの物で、キャスティングの中古コーナーで3万円でした。

ポイント
  • フットコンを選ぼう
  • ポンド数は40~50の物を選ぼう
  • 中古ショップで3万円位の物を選ぼう

2.バッテリー


 

バッテリーに関しては基本「ACDelco(エーシーデルコ)のボイジャーM27MF」バッテリー1択です。

ボートでバス釣りをしている人のほぼ全員が使っている物がこれになります。バッテリーに関しては中古で買うと「減りが早い」「満タンまで充電できない」など起きますので、新品で買いましょう。

大体12,000円位です。

ポイント
  • ボイジャーM27MFを選ぼう
  • 新品で買おう

3.バッテリーチャージャー(充電器)


バッテリーチャージャーは12v用の物で、電流は10A(アンペア)以上出せる物を選びましょう。弱いアンペア数の物を選んでしまうと充電時間30時間とかかかります。。
値段は大体10,000円位です。
ポイント
  • 12v対応の物を選ぼう
  • 電流は15Aが出る物を選ぼう

4.バウデッキ



バウデッキは中古でいいです。メルカリなどで5,000円以下でもたくさん売ってるので良さそうな物を選びましょう。

可能であれば、上にリンクを張ったようなサウザーブランドの物を選んだ方が安心です。バウデッキは自作した物を使っている人も多く、自作品をメルカリなどで売っていることも多いので、エレキがうまくつかない場合もあるからです。

ポイント
  • 中古で5,000円前後の物を選ぼう
  • サウザーの物がおすすめ!

5.エレキ用延長コード



エレキを使うボート釣りの場合、バッテリーをボートの一番後ろに置いて、ボート全体のバランスをとるのが一般的です。

エレキに付属している配線コードだと、ボートの後ろまで届かないので延長コードが必要になります。

金額は大体5,000円程度。配線は結構消耗しやすいので新品で、しっかりしたメーカーの物の方が安心ですね!

ポイント
  • 中古で5,000円前後の物を選ぼう
  • メーカーがしっかりしている物が安心

7.忘れちゃいけないライフジャケット!


おかっぱりの場合も同様ですが、ライフジャケットは必須です!腰巻タイプも流行っていますが、ぼくは断然肩掛けタイプをおすすめします。

腰巻タイプのライフジャケットってめっちゃ落ちてきてストレスなんですよね。

また、上の商品の場合、国土交通省が認定しているライフジャケットにだけ記される「桜マーク」がついているので性能面でも、規格面でも安心!

良く安価な製品はCEマークというものがついているのですが、実はこれ、2021年現在、日本では船用のライフジャケットとして認められていません。認められていない場合どうなるのかというと、見つかった場合に罰則が科されます。

1万円を超えてしまうので少し高いですが、命に代えられるものはありませんので、しっかりしたものを選びましょう。

あると便利なレンタルボートアイテム4つ

水温

次はあると便利はレンタルボートグッズの紹介です。ぼくが使っている物もありますので、使用感含めて紹介していきます。

6.魚探



地形やストラクチャー、水深や水温を確認するために使用する魚探。めちゃくちゃ種類があるので、どれを選べばいいか分かりづらいですが、ぼくは「ガーミンストライカー4」という物を使っています。

理由は値段が安い(15,000円程度)・使いやすいからです。

ガーミンストライカー4【初魚探】ガーミン(Garmin)ストライカー4買いました!初期設定編

7.脚立



椅子として使う脚立です。これは座ったときの高さがちょうどいいなら何でも大丈夫なので、ドン・キホーテなどで買うと安いかもです。2,000円位で帰ると思います。

ぼくは近くのオリンピックで1,500円位のを買って使っていますが、全く問題ないです。

8.脚立用のクッション



脚立に直接座り続けるとお尻が破壊されますので、クッションは必須。

中でも小物入れがついている物だと、飲み物やシンカーケース、はさみなどをすぐ取り出せるところに締まっておけるので便利です。中古ショップとかで2,000円とかで売っているので見つけたら買いましょう。

9.ラバーランディングネット



短く収納できる物が良いです。おかっぱり用の物だとネットの径が小さく、若干ランディングするのが手間なので、お金に余裕があれば購入してもよいと思います。

値段は3,000円前後。

10.ボートラダー

自作したボートラダー

ボートの後ろにつけて、ボートのお尻が左右に揺れるのを抑えてくれる役割の物です。

市販されているものを購入すると1万円ちょっとしますので、ぼくは上記の写真の物を自作しましたが、跳ね上げ機構(棒とプレートの連結部分が稼働する機構)の部分が耐久性に難ありで、現在はプレートの2か所を固定したものにしています。

興味あればご連絡ください!3,000円(送料別)で作成しますよ!

ハイデッキやミドルデッキは中級者から!



エレキがメインの亀山湖や三島湖の場合、ボートの上にフラットシートが作れるハイデッキという物を使っている人が多いですが、結構高いし、初心者はバランス崩して落水したりする恐れがあるので、もう少し慣れてからでいいかな?と思います。

ぼくは一時期ちょっと買おうかと思った時期もありましたが、「車に積めない」・「保管場所に困る」ので、結局購入しませんでした。

ごめんなさい物欲に負けて買ってしまいました。めちゃくちゃいいです。笑

ボートの準備完了

初めてのエレキは中古で十分!

中古のエレキをおすすめしましたが、やっぱり中古品って結構心配だったりしますよね。

ぼくも初めて購入するときめちゃくちゃ悩みましたが、実際購入から3年、途中ちょっと故障することはありましたが、致命傷には至らず今も元気に走ってくれています。3万円で買って30回以上は使ったと思うので、全然元取ったので満足しています。

全国のバス釣りレンタルボート情報もまとめていますので、ぜひ参考に!

 

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