こんにちはkousukeです。
先日の片倉釣行で、ぼくの愛すべき愛機のメガバスレバンテf6が第3ガイドの上でぽきっと折れてしまいました。
買ってまだ2回しか使ってないのに。
しかも最近のぼくはフリーリグ・テキサスリグを使いまくるスタイルなのでヘビークラスのf6が無いと話になりません。
というわけで今回はロッドを自分で修理してみましたのでそのやり方を記録していこうと思います。
kousuke
2021年11月30日更新
琵琶湖にてテストしてきましたが、見事に折れてしまいました。。
原因は中に通したロッドの強度不足です。皆さん試す場合は、細いバスロッドを使うようにしてください。
無残に折れたレバンテ
現在こんな状況です。
片倉ダムで遠目であったバイトに鬼フッキングかましたらラインが巻き付いていたみたいで、ものすごい音を立てて折れてしまいました。
必要な道具は3つだけ!
買う必要があるのはエポキシ接着剤と筆の2つ!
どちらもダイソーで揃うので200円で完結できます。
そしてもう一つが使わない竿です。
ぼくはスカイツリーでハゼ釣りするように買った小物釣用の延べ竿を生贄にすることにしました。
これを折れた竿の中に通して芯にします。
2021年11月30日更新
このような柔らかい竿を通すと折れてしまいます。必ずバスロッドを使うようにしてください!
ざっくり直し方概要
ざっくり修理の工程を説明すると
- 折れた竿の断面を削る
- 生贄となる穂先を折れた竿に通す
- エポキシでずれないように接着する
- 固まったらスレッドをまく
- スレッドの上からエポキシでコーティングする
です!それではやっていきましょう。
直していきます
折れた竿の断面を削る!
早速直していく!

直った完成図はこちら
1.折れたロッドの断面を削る
断面をのこぎりやカッターでカットします。
ロッドが折れる時って裂けた感じで断面がささくれ状になっているため、つなぎ合わせた時にうまく合わないんですよね。
なのでその部分を取り除く意味でカットしましょう。

分かりづらいけどきれいになっています。
2.生贄となる穂先を折れた竿に通す

こいつの

お尻の部分を外して

穂先を取り出す

取り出したのがこいつ
こいつを折れた根本から差し込んでみて、出てきた部分を4cm位残した状態でカットして、繋ぐための芯を作ります。

差し込んだらこんな感じになります。

芯がいい感じにできたら芯全体に薄くエポキシ接着剤を塗ります。
3.エポキシでずれないように接着する

接着剤をつけた芯を差し込んで、折れた竿をつなげる
どうですか?ここまでですでに直った感が出てきます。
一旦エポキシが固まるまで1時間ほど放置。
放置の前にガイドのずれがないか確認を忘れずに!
4.固まったらスレッドをまく

スレッドなんて持ってないのでシーバスリールのPEラインを拝借。
調べたところスレッドじゃなくても裁縫用の糸とかでもいいみたいです。

巻き終わったのがコレ
ごめんなさい。巻いているところは写真取れなかったので、参考にしたyoutube動画を掲載しておきますね。
基本的にはこの人がやっていることをやっているだけなので、何ならこの動画だけ見てもいいと思います笑
5.スレッドの上からエポキシでコーティングする
スレッドの上から筆を使ってエポキシでコーティング!
8時間ほど放置したら完成です。
明日からの琵琶湖で修理ロッドの耐久性をテストしてきます!
思いっきりフッキングしたらまた折れるかもと正直心配なところはありますが、そんなことを気にしていたら釣りになりません。
明日から行く琵琶湖でフルフッキング&フルキャストしてテストしてきますね!
2021年11月30日更新
琵琶湖にてテストしてきましたが、見事に折れてしまいました。。
原因は中に通したロッドの強度不足です。皆さん試す場合は、細いバスロッドを使うようにしてください。
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