【ボウズ】長門・将監川バス釣り大会!ポイントがつかめず苦戦しました。

長門川マリーナ

こんにちは。kosuke!です。ちょっと投稿が遅くなってしまいましたが、ぼくが所属しているバス釣りクラブで10/7 (日)長門・将監川にて行われたバス釣り大会の結果を報告しようと思います。

googlemap 長門川 10/7の試合に備えて長門川(ながとがわ)・将監川(しょうげんがわ)について調べてみました

出発は長門川マリーナさんから

今回利用したのは長門川マリーナ。バス釣り用のレンタルボート店では珍しい完全セルフサービスのお店です。受付の店員さんはもちろん、ボートを準備してくれるスタッフの方も一切いません!

長門川マリーナの店内

長門川マリーナの店内

店内はこんな感じ!机の上にある茶色い封筒にレンタルしたい物・名前・住所・車のナンバーを記入し、お金を入れてOSPのステッカーが貼ってあるポストに投函すれば受付は完了!だいたい1、2分程度で終わるのでとてもスムーズでした。ぼくはエレキやバッテリーは持ち込んだので今回は12フィートのローボート代金2,000円だけの支払いです。

長門川マリーナシャワー室

ちなみに受付の反対側にはシャワー室とトイレがあり、無料で利用する事ができます。夏など汗でびしょびしょになったときは非常にありがたい!

桟橋

桟橋に並べられたボート

実は寝坊していました。なので準備を始めたのは06:40ごろ。。急いで準備をはじめます。受付からすぐの桟橋にはボートがずらっと並んでおり、好きなボートを各自自由に使うスタイル。ローボートは14フィートが2艇ほどと12フィートが沢山ありますが、この日は風が強く、ぼくの貧弱エレキでは進まなそうだったので、おとなしく12フィートを借りました。事前の調査では長靴が無いと準備がきついという情報でしたが、全然そんなことはなくクロックスでも大丈夫!駐車場からもすぐなので準備がしやすかったです。

ボート準備完了

遅れを取り戻すため急いで準備し、15分ほどで完了。早速出発です。この長門川マリーナは将監川と長門川のちょうど分かれる場所にありどちらにもすぐにいけるのですが、事前調査で「長門川きびしい」という事だったので将監川に向けてエレキを走らせます。

準備も終わり将監川を目指していよいよ出発!

将監川への道のり

長門川マリーナを出て細い水路をずんずん進む。

将監川水路

こんな感じの雰囲気が200mほど続きます。当日はやはり満水状態でオーバーハングの下の隙間もほとんどない状態。葦際をお決まりのトルキーストレートのネコリグで狙いながら上流部を目指します。

 

でかいレン魚の死体

画像がブレブレですが、途中でかいレンギョの死体を横目に進んでいきます(めちゃくちゃ臭かった)。

何もないまま将監川本流に到着!

将監川

大体20分ほどボートを走らせて将監川本流まで到着。雰囲気はとてもよくイナッコが走り回っています。クランクか?それとも着実にフィネスで1本取るべきか?迷ったあげくいつものフィネスなバス釣りを選択しました。これがこの日の間違いだったのかも。。。

結論から言いますとダメダメでした。

将監川のワンド

えー。結論から言いますとボウズでした(泣)。まずは一番実績があるフィネスで1本バスを釣り、状況を把握したら巻きや撃ちなどをして行こうという作戦で臨みましたが、爆風でボートが流されたり、オーバーハングの下にうまく入れられず根掛かり多数で集中力も徐々に切れてしまい結局ボウズで終了。何とも言えない結果です。

2020年にリベンジしたときは何とか1本釣れました!

地蔵橋

元々行く予定だった地蔵橋付近に到着したのは13:00ごろ。ぼくの所属しているバス釣りクラブの帰着時間はいつもは14:00なのですが、この日は僕の寝坊を考慮してくれたので15:00まで延長(本当にありがとうございます。ごめんなさい)。残り2時間。やばいやばいやばい。手にしているのは信頼のイマエビのダウンショット。ここまでギルバイト2回のみ。色々やっても駄目そうだったのでこの日はこれ一本で心中することを決意します。

地蔵橋を抜けたところ

地蔵橋を抜けると川幅が広がります。その分利根川方面から吹き抜ける風も強くなるため、操船がヘタくそなぼくでは釣りにならず、帰着時間まで2時間を切ってしまったで戻りながら岸際をイマエビで撃っていくことに。

雰囲気の良さそうなポイント

途中雰囲気の良さそうなポイントもやったのですが、バイトすら得る事が出来ずそのままタイムアップ!

当日の反省を振り返ると

今回の試合に参加していたのは全部で6名。そのうちノーフィッシュがぼくともう一人の友人で、その他1本が2名、3本が2名という結果でした。3本釣れていた友人に話を聞くと、「将監よりも長門の方が良く、午前中で3本揃った」とのこと。事前の「長門川厳しいらしい」という情報を鵜のみに長門川を捨てた初心者ゆえの悪いところが出てしまったようです。その他いくつもダメな部分はあったのですが、大きく2つダメだった事があると思っています。

  1. キャストヘタすぎ
  2. 場所知らなすぎ

キャストに関しては、オーバーハングの下にスキッピングで入れようとして何度も根掛かりしてしまいました。時には3連続で根掛かりなども。。。非常にストレスもたまりますし、集中が切れてしまいます。これはキャストの練習をいよいよ本気でしなければ。

場所に関しては、事前で大体のエリアにはめぼしをつけていたのですが、初めて行くポイントで細かいエリアまではわかりきらず魚探もないため、岸際をかたっぱしから攻めるしかありませんでした

次回の大会までに実施する事

綺麗なライブウェルでにっこり。

今回の反省を生かし、次回の大会までに以下の2点を実践いたします事を誓います。

  1. 事前にプラに行き、攻めるエリアを詳細に決める
  2. ベイトフィネスでのスキッピングの練習をする

次回の大会は11月の中頃、北浦は矢幡ワンドで行う予定。あと1ヵ月位は時間があるので最低でも1回は行こうと思います。

バスの写真の無い釣行になってしまいすみませんが、引き続き見て頂けると嬉しいです。

バス釣りって難しい。