こんにちは。kousuke!です。釣行の前日、翌日どんな釣りをするかを想像しながらタックルを準備するのはワクワクしますよね!しかし、ボートでのバスフィッシングの場合、多数のタックルのラインのまき直しをするのは少々面倒。ラインのまき直しは出来る事なら短い時間で済ませてしまいたいものです。そこで今回は、僕が普段ラインのまき直しをする際に使っているラインリムーバーのご紹介を使用と思います。
shimano(シマノ)ラインリムーバーとは
シマノから発売されているラインリムーバーはラインの巻き替え時に、素早くラインを外す事が出来る便利なアイテム。通常リールにパンパンにラインが巻いてある状態(80mほど)から手でラインを外そうとするとどれだけ早く巻いても2~3分程度は時間がかかるかと思います。しかし、このラインリムーバーなら外すまで約15秒!しかもスイッチを押すだけなので全く疲れません!特にブラックバス限定のアイテムでもないので、その他の釣り人にもオススメです。
ラインリムーバーの使い方
使い方は非常に簡単!リールからラインを出し、ラインリムーバーの上部にある穴に通して、本体についているボタンを押すだけ!

ラインを通す方の穴

ラインが放出される方の穴
ラインを通す方と放出する方の穴の違いは、ラインを通す方の穴がやや小さい程度でパッと見ではわかりづらい。。。しかしよく見ると先端に矢印が!些細な事なのですが、このあたりの気遣いが嬉しいですね。
因みにラインリムーバーは単三電池2本で動きます。僕は購入してから約1年ほど使っていますが、いまだに電池を交換した事はないので結構長く使えますね!
ラインの交換時間は約15秒!
どうでしょうか?ラインを通した後はボタンを押すだけ!繰り返しになりますが非常に簡単です。時間はおおよそ15秒程度なのでストレスなく使えます。
ラインリムーバーの値段
参照元:シマノ
ラインリムーバーの定価は約2,200円。安すぎず高すぎずといった感じでしょうか。アマゾンでは1,600円程度でしたので、購入を検討されている方はアマゾンで!
ラインリムーバーのここがもう少し!
非常に便利で値段も1,600円とお手頃。正直嫌なところはないのですが、唯一上げるとするなら「巻き取る力が弱い」事です。スピニングリールの場合は関係ないのですが、ベイトリールの場合、メカニカルブレーキをゆるゆるに緩めただけだとパワー不足でうまく巻き取れません。なのでクラッチを切ってサミングしながら巻き取る事になるのですが、両手がふさがるのでやや不便さを感じました。
ダイワPEラインチェンジャーも使ってみたい!
参照元:DAIWA
自動のライン交換をするアイテムの中で、非常に評判の良いのが「DAIWA PEラインチェンジャー」です。僕は普段使うリールは基本DAIWAで揃えているので、こちらもよさそうなら購入してみたいと思います。値段はシマノのラインリムーバーと比較するとやや高めの2,350円程度(アマゾン価格)。
釣行前の準備もラインリムーバーでサクサク!
ボートでのバスフィッシングを始めてから1回の釣行で6~8タックル持っていく事が多くなったので、おのずとラインを巻き替える回数も増えました。手作業でラインを外すと6タックルでおおよそ10分程度はかかるのですが、このラインリムーバーなら1.5分程度!今では手放せません。本当に便利なので、ぜひみなさんも使ってみてくださいね!