【ver.3】自作したボートラダーの課題を解決して完成版になりました。

ボートラダーは丈夫に作ろう

こんにちはkousukeです。

レンタルボートで釣りするときにボートの横ブレを抑える役割のボートラダー。

ぼくは自作した物を使っているのですが、耐久性に難ありだったので2度ほど改良を加えており、今回満足いく形ができたのでご報告したいと思います。

ご希望あれば3,000円で販売していますのでこちらのぺージから申し込みしてください!

ボートラダーについて書いた過去の記事
自作したボートラダー【バス釣り】跳ね上げ式ボートラダーは自作すれば3,450円でできる!寸法や作り方も公開します! ボートラダーの厚みは2mmは必要自作ボートラダーのアルミ板厚みは1.2mmじゃ薄すぎた。。

結論:アルミ板2mm&角パイプはスチール製にしないとすぐにダメになりました

アルミが曲がる

悲惨なラダー

一番初めに自作したときは、

  • 跳ね上げ式にしたい!
  • できるだけ安くしたい!

と思い、アルミ板は1.2mm、角パイプも厚み1mmのアルミ製の物を使って自作しましたが、これが全然ダメ。。。

ぼくの43ldのエレキですら、一日釣りして帰ってきたら、アルミ板は曲がってしまいました。

なので、アルミ板の厚みを2mmまで厚くしたところ、今度は角パイプのネジ穴部分からバッキリという悲惨な状態。

これはもう根本的に改善しないとダメだ。と思い今回再度作成しました。

自作ボートラダーの課題はアルミ板・パイプの強度

完成したボートラダー

先ほど記載した通り、前に自作したボートラダーにはアルミ板が曲がる、パイプが割れるという問題があり、いずれも強度不足によるものです。

なんとなくイメージが沸くと思いますが、ボートを支えるためアルミの板部分にかなりの水圧を受けるので、弱いアルミでは簡単に曲がったり折れたりしてしまいます。

アルミ板の強度不足に対して

  • アルミを厚くする
  • パイプとの接合部分を増やす

ことで補強しました。1点目の厚みに関しては、厚くすればするほど強いだろうと思い、2mmに変更。2点目のパイプとの接合部分については、もう少し説明しますね。

自作した跳ね上げ式ボートラダー

画像の通り、元々跳ね上げ仕様にしていたので、アルミに1つだけ穴をあけてパイプと結合していました。

しかし、この結合している小さな面積では、アルミ板全体に受けた水の抵抗による負荷を支えきれず、簡単に折れてしまいました。

なので、跳ね上げ式は諦め、角パイプとの結合部分を大きくする形に変更しました。

角パイプの強度不足に対して

悲惨なラダー

元々はアルミ製の角パイプを利用していました。切りやすくて扱いやすかったのですが、その分強度も出ず、すぐに割れてしまいました。

そこで思い切ってスチール(鉄)製に変更。電動のこぎりでカットするのにも一苦労するくらい硬いので強度はかなり上がったと思います。

メルカリなどで売られている物には注意したほうが良いです

自作品を使ってみて分かりましたが、1.5cm×1cmの角アルミパイプではかなりの厚みがないとボートラダーとして耐久性を出せませんし、

アルミの板も最低2mm以上はないとすぐに曲がってしまいます。

メルカリなどで「自作ボートラダー」がたくさん売られていますが、購入する際には一度素材について確認してから購入してみてくださいね。

実際に使ってみて強度も十分でした!

ローボートに取り付けたイメージ

これまで作ってきたものの場合、すぐに壊れてしまったのですが、今回は強度もばっちり!長く使っていこうと思います。

ご希望あれば3,000円で販売していますのでこちらのぺージから申し込みしてください!

 

ボートラダーについて書いた過去の記事
自作したボートラダー【バス釣り】跳ね上げ式ボートラダーは自作すれば3,450円でできる!寸法や作り方も公開します! ボートラダーの厚みは2mmは必要自作ボートラダーのアルミ板厚みは1.2mmじゃ薄すぎた。。

 

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