こんにちは!kousukeです。
今年のぼくの目標。それは魚探をバージョンアップし使いこなすこと。
思えば約3年前に初めての魚探としてガーミンのストライカー4を購入し、目に見えないストラクチャーをたくさん教えてもらってきました。
ありがとうストライカー4。
しかし、ぼくもあの頃よりも大人になり、バス釣りの腕も上がってきている(はず)。
大人には大人の魚探ということで現在どれにするか悩み中です。
今回は2022年3月現在販売されているガーミンの現行モデル魚探について、WEBや電話や直接話して調べたそれぞれのシリーズ別に違いをまとめました!
正直めっちゃ調べたのでこれから買おうと思っている人には役に立つと思いますよ!
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まずはガーミン魚探の各シリーズの価格帯と印象!
ストライカーシリーズ
振動子セット価格:28,599円~95,500円
ガーミン魚探の中で最も安価なモデルだが、サイドビューも使える機種もあり初心者は絶対にこれ!
エコマップUHDシリーズ
振動子セット価格:109,999円~176,000円
ガーミン魚探の売れ筋であるエコマップシリーズのスタンダードモデルで、大人気のライブスコープが使える!
エコマップウルトラシリーズ
エコマップUHDの上位機種で、複数魚探を繋げて使うようなボートアングラー向けのモデル!
振動子セット価格:309,000円~452,000円
GPSマップシリーズ
振動子セット価格:
※GPSマップシリーズはめちゃくちゃ機種があり、海向けやバス向けで価格が様々なので割愛させてください。
ガーミン魚探の最上位機種で、一般バス釣りアングラーにはここまで必要ないと思われます!
各シリーズの印象はこんな感じ!
次はストライカー~GPSマップまで、ガーミン魚探の各シリーズのスペックの違いを一つ上のシリーズと比較していきます。
ガーミン魚探比較①ストライカービビッドとエコマップUHDの違い
ストライカービビッドからエコマップUHDになるとかなり使える機能が進化します。
さすが売れ筋のシリーズということもあり力の入りっぷりを感じますね。
なお、モニターのサイズはストライカーが4インチ~9インチ・UHDが6インチ~9インチです。
以下それぞれ掲載しているMrガーミンこと佐々プロの動画は、エコマッププラスとストライカーの比較ですが、ビビッド・UHDはそれぞれ前モデルのマイナーチェンジで大きく機能は変わっておらず、動画が非常に分かりやすかったので掲載しておきますね。
※動画のサムネイルはすべて同じに見えますが、各項目の内容から始まるようにしています。
ストライカービビッドとエコマップUHDの性能比較①:タッチパネル
- エコマップ:タッチ操作
- ストライカー:十字キー操作
タッチパネルがあるとサイドビューを見ながらポイントを打ったり、画面の大きさを変えたり何かとスムーズで便利!
ストライカービビッドとエコマップUHDの性能比較➁:UHD
- エコマップ:使える
- ストライカー:使えない
UHDとは「ウルトラ ハイ デフィニション」の訳。端的に言うとめちゃくちゃくっきりしたクリアビューのイメージです。
通常のクリアビューはストライカービビッドでも使えるので、こだわり強くなければそこまで差にはならないと思います!
ストライカービビッドとエコマップUHDの性能比較③:SDカードスロットル
- エコマップ:付いている
- ストライカー:付いていない
SDカードを入れるスロットルがあると、ウェイポイント(地図上にマークを付けた場所の情報)や航跡などをPCに取り込んだり、別の魚探で作った地図を取り込んだりできる。
ストライカービビッドとエコマップUHDの性能比較④:地図
- エコマップ:湖の形とかわかる地図が入っている
- ストライカー:白地図
ストライカーの地図は白地図で、俯瞰してみても湖がどんな形をしているのか分かりません。エコマップ以上の機種ではどのような形の湖なのか、をぱっと見でわかるので、ワンドや岬などが地図から把握できます。
ぼくは方向音痴なので、ボート店からちょっと遠くまで出てしまうと帰り方が分からなくなったりするので、これは欲しい。
ストライカービビッドとエコマップUHDの性能比較⑤:ネットワーク
- エコマップ:クイックドロー以外(ウェイポイント・航跡・各種ソナー画面)は共有可能
- ストライカー:ウェイポイント・航跡のみ共有できる
複数魚探で情報を共有して魚探に映すことが出来る機能。
1つの魚探で地図を映して、もう一つの魚探で通常魚探やサイドビューなど映すことが出来ます。
ストライカービビッドとエコマップUHDの性能比較⑥:パノプティクス
- エコマップ:使える
- ストライカー:使えない
主にライブスコープを使う時に使うのがこのパノプティクス。ストライカーではこれが付いていないので、必然的にライブスコープは使えません。

ライブスコープ
ストライカービビッドとエコマップUHDの性能比較⑦:アクティブキャプテン
- エコマップ:クイックドローの地図を外部から取り込める
- ストライカー:使えない
スマホアプリを使って世界中の人が作ったクイックドローの地図をダウンロードできる機能。自分で魚探かけなくても等深線入りの地図が取れるからめちゃ便利。

アクティブキャプテン
ストライカービビッドとエコマップUHDの性能比較⑧:GPS更新頻度
- エコマップ:1秒間に5回
- ストライカー:1秒間に1回
地図上にピンうちされる自分の位置情報の更新回数の頻度。
頻度が高ければ高いほど滑らかに自分の位置が更新されるため、高速で移動しているときなどにストレスがなくなります!
ガーミン魚探比較➁エコマップUHDとエコマップウルトラの違い
バス釣りならエコマップウルトラが最上位といってもいいのでは?
モニターサイズはエコマップUHDが6インチ~9インチ・ウルトラは10インチ~12インチです。
エコマップUHDとエコマップウルトラの性能比較①:SDカードスロットル
- UHD:1つ
- ウルトラ:2つ
2つ差し込めると、1枚のSDカードに入っているウェイポイントや地図情報をPC経由することなく魚探内でコピーすることが出来ます。
エコマップUHDとエコマップウルトラの性能比較➁:マリンネットワークポート数
- UHD:1つ
- ウルトラ:2つ
ライブスコープを使う時にこのマリンネットワークポートを使用するのですが、ポートが1つしかない場合「ライブスコープ使いたいけど、複数魚探使いたい」ができなんです。
しかしこのポートが2つあることで1つはライブスコープに、もう一つはネットワーク用にできるようになります。
※ブラックボックスを使って頑張ればできるんですが、あまりレンタルボートでそこまでする人いないので割愛します。
エコマップUHDとエコマップウルトラの性能比較③:GPS更新頻度
UHD:1秒間に5回
ウルトラ:1秒間に10回
ストライカーでは1秒間に1回だったのに対して、ウルトラは10回!バスボートなど高速で移動する場合にマーカーが後を追ってくるような感じじゃなくなります。
エコマップUHDとエコマップウルトラの性能比較④:ライトライブスコープ
- UHD:×
- ウルトラ:●
通常のライブスコープが135度という角度でライブ映像を映し出せるのに対して、ライトライブスコープは30度と狭い角度で使用できるものです。
ライブスコープが30万円と非常に高価なのに対して、ライトライブスコープは10万円と比較的安価に導入できます。
ガーミン魚探比較③エコマップウルトラとGPSマップの違い

すみません。GPSマップ持っておらずで、画像はウルトラとUHDです。
ガーミン魚探のフラッグシップモデルなのがGPSマップ。以下で記載した機能以外にも、GPSマップの中の上位機種には高画質の液晶がついていたり、バードレーダーで鳥山を探せたりする機能もあるのですが、正直「バス釣りならウルトラでよくね?」といった印象。
モニターサイズもエコマップウルトラが10インチ~12インチ・GPSマップが8インチ~12インチとなっています。
エコマップウルトラとGPSマップの性能比較①:振動子の発信出力
- ウルトラ:600W
- GPSマップ:1000W
高出力の振動子に対応しており、より鮮明に遠くのものがとらえられます!
エコマップウルトラとGPSマップの性能比較➁:Wifi接続
- ウルトラ:不可
- GPS:可能
wifiを介してスマホやタブレットに画面をミラーリングできる。
サブモニターとしてタブレットを使ったり、バックモニターの友達用魚探にしたりできるんです!
ぼくはエコマップUHD 9SVにします!
- ・GT56UHD振動子を使ってくっきりとしたサイドビューが見たい
- ・大きなモニターで見てみたい
- ・どうせそのうちライブスコープも欲しくなりそう
- ・アクティブキャプテンで等深線入った地図が見たい
これらの理由からエコマップUHD 9SVを購入することにしました!
いつ購入できるかはまだ未定ですが。。
購入したら初期設定や見方などのインプレも上げますね!
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